新規作成日:2020年4月1日
最終更新日:2020年4月6日
Android版GT-eRemoteの簡易webマニュアルとなります。
Google playストアでVersion1.0.0をダウンロードした場合、後述するGT-eBox firmware更新を行おうとするとGT-eRemoteがクラッシュしてしまいます。
対策版であるVersion 1.1.71をストアに登録してありますので、順次公開されましたらダウンロードして使用していただくようお願いいたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
現在リリースされている版数ではiOS版とインターフェースが異なるところがあり、また、Android特有の初期設定があるため、その内容を中心に記載いたします。
アプリ起動〜接続まで
- 手順 2と手順3で右上のメニューから”About”を開いていただくと少し情報がありますのでご確認ください。
- GT-eBoxとの接続がうまく行かない場合は、GT-eBoxの電源をオフオンしてみたり、GT-eRemoteを再起動してみるなど何回か実施してください。
- 接続が完了したらGT-eBox ファームウェア版数によりこのあとの処理が異なります。
GT-eBox ファームウェア更新
接続したGT-eBoxのファームウェアがVersion3.010より以前のファームの場合、GT-eBoxファームウェアへの更新が必要となります。
※今回のファームウェアアップデートでは、GT-eBox内部に覚えている情報が初期化されますので、ファームウエアアップデート後に再設定を行う必要があります。
Version 3.010にアップデートした後以降のアップデートでは情報は維持されます。
1. 注意事項 2. 必ず許可(OK)してください 3. 必ず許可(OK)してください 4. “SELECT DEVICE”を押下し、GT-eBoxの検索を行います 5. 接続するGT-eBoxを選択します 6. アップデートするファイルを選択します 7. 端末またはUSBメモリ配下にあります 8. GT-eBox firmwareフォルダを選択します 9. ファイル名は “gt_ebox_version_level.zip”となります 10. “UPLOAD”で更新を開始します 11. ファームウェア更新中です。そのままお待ちください 12. 更新が完了しました。メッセージは数秒しか表示されないため、見逃す可能性がございます。
GT-eBoxファームウェア更新が失敗する場合
Android端末によりBluetoothパケットの送信量が異なり、転送速度の問題でファームウェア更新が失敗することがございます。
その場合、以下の内容を確認し転送速度を設定して再実行してください。
それでも失敗する場合にはご連絡をお願いいたします。
ライド画面
最初の接続でGT-eBoxファームウェア更新が必要ない場合、または更新を行った後は、以下の画面に遷移し、負荷(GT-ePower)および、勾配(GT-eSlope)を個別に制御することが可能となります。
勾配連動などに関しては今後のアップデートで公開していきます。
1. GT-ePower接続完了 2. GT-eSlope起動中 3. GT-eSlope起動完了
GT-eBoxの状態を確認できる “eBox”アイコンなどがたまに表示されないことがございます。
とくに動作に支障はございませんのでそのまま使用していただいて問題ありません。気になる場合は一度、切断(左上の”←”を押す)して再接続してください。
本件につきましては今後のアップデートで対応を行います。
設定画面
iOS版とは異なり、Ride画面の右上にあるメニューボタンから設定を行うことができます。
設定内容につきましてはGT-Power校正を除き、iOS版と同等な内容になっております。
体重など数値入力をする場合は、半角数字で入力を行ってください。不正な値を入力した場合、その入力は捨てられます。設定画面の一覧で表示されている値が設定値となります。
GT-Power校正につきましては、将来的にはスピンダウン機能を実装する予定です。それまでは数値での入力を行ってください。接続されるGT-ePower機種ごとに値が異なりますので、表示される内容をもとに設定してください。
ご不便をおかけしてしまいますが、よろしくお願いいたします。